約 3,822,976 件
https://w.atwiki.jp/7d2020/pages/38.html
半径50mは、眠らせた敵を起こしてしまうデメリットもある。取得したら転身しないと忘れられないので注意。 - 名無しさん 2011-11-30 05 40 07 仕様上、湧水と支配者は1ターンにどちらか片方しか発動しないため、要らないと思うのなら片方は完全に切ってしまった方が良いね - 名無しさん 2011-12-01 16 09 18 前作と違ってデコイミラーと属性ボディを同時に使用できるようになってる。 - 名無しさん 2012-08-27 22 41 22 プラズマジェイルも風林重ねで追撃可能っていうのは知らない人は知らないんじゃないだろうか。多分、「空属性」って書き方だから大丈夫だとは思うけど。 - 名無しさん 2012-12-30 06 30 29 なんでできないと思うのかが謎 - 名無しさん 2013-05-08 14 24 13 から?そら? - 名無しさん 2013-02-15 01 57 22 「そら」です。 - うにゅほ 2017-09-13 05 15 22 それはわかれよ - 名無しさん 2013-04-24 18 27 26 そらそうだ - 名無しさん 2013-04-25 16 02 08 難易度スタンダードの転身無しサイキックソロ縛りだと裏ダン銀竜が限界っぽい。勝てないわ。 - 名無しさん 2013-09-10 23 55 17 オートリカヴァって既にAくらっててBにもかかったらAB両方とも消える? - 名無しさん 2013-12-30 01 23 07 消えない - 名無しさん 2014-10-19 00 44 26 普通のリカヴァが必要(要強化)。 - うにゅほ 2017-01-20 06 00 07 リザレよりもデコイの方が必須だと思うが - 名無しさん 2015-07-26 09 38 45 居合サムライで風林重ね使うならこの職業のメンバーを入れないといけない。この職業のメンバーのフレイム、フリーズ、エレキ、プラズマジェイル(のちのエアスピアー)だけでもサムライの風林重ねが発動するから。ただ、発動しないのもあるらしい。 - うにゅほ 2016-07-18 04 23 36
https://w.atwiki.jp/namekuzi/pages/8.html
サイキック・ドラゴン(Psychic Dragon)とは、なめくじの作った物語の1つである。略称は「PD」(たまに「PS」と間違える)。 物語 作品名 サイキック・ドラゴン 考案 2006? 形態 未定 ジャンル 動物、生活、レース、ファンタジー 概要 主人公のレノ?と、パートナー竜のゲオ?が、レーサーとして頂点を目指していく物語・・・のはずなんだけど、途中から悪の組織と対立して、最後もうレースとかどうでもよくなって終わる構図になっちゃってる。 一応、単なるレース漫画ではなく、舞台となる世界での、人と竜との生活を描く物語として位置づけてある。位置づけたい。レースをメインに、それぞれの生活を描く物語であると言いたい。 舞台背景 テヌクと呼ばれる巨大な山脈の内側では、人と竜とが静かに仲良く暮らしていた。ある者は竜に跨がって競走をしたり、ある者は戦わせたり・・・人は知恵を、竜は力をお互いに出し合って平和に暮らしていた。ある日、突然外からやってきた一人の男がいた。彼は「カミ」を名乗り、機械や不思議な力を持ち込んで人々の生活をさらに豊かにしていった。 登場人物 「サイキック・ドラゴンの登場人物一覧?」 問題点 キャラクターがまだ全然少ない 舞台となる世界がどんな社会なのかがまだ不明な点が多い(←他の作品に比べて重要) 竜のデザインがダサい 土人(差別用語)っぽい雰囲気が出てない など。どんどん追加していくよ 余談 主人公のレノ?さんが可愛いから続いているようなモノ。 この物語に出てくる人種は指が6本ある。 影響 背景的な面では、諸星大二郎「マッドメン」の影響が強い。でもなんでレース漫画なんか描こうとしたんだろう・・・? 関連項目 物語一覧
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/378.html
セブンスドラゴン 【せぶんすどらごん】 ジャンル RPG 対応機種 ニンテンドーDS メディア 1024MbitDSカード 発売元 セガ 開発元 イメージエポック 発売日 2009年3月5日 定価 5,040円(税5%込) プレイ人数 1人 セーブデータ 1個 レーティング CERO B(12才以上対象) 廉価版 お買い得版:2010年3月11日/2,625円(税5%込) 判定 賛否両論 ポイント 寄せられ過ぎた期待ゲームバランスやや悪し昔の不親切さまで再現 セブンスドラゴンシリーズ無印 / 2020 / 2020-II / III code VFD 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 キャラクターメイキング式(主人公=プレイヤー型)のオーソドックスな2DRPG。 プレイヤーは「ハントマン(冒険者)」のパーティを作り、世界を脅かす「ドラゴン(竜)」の駆逐を目指す。 開発はイメージエポック。ディレクターは『超執刀カドゥケウス』『世界樹の迷宮』で知られる新納一哉氏、音楽は同じく世界樹シリーズや『イース』などで名高い古代祐三氏。キャラクターデザインには当時新進気鋭であったモタ氏を起用している。 ストーリー この世界は「竜」と呼ばれる人間を越えた存在に滅ぼされようとしている……。 「竜」に支配された地では、生物を蝕む花「フロワロ」が咲き乱れ人々は絶望に押しつぶされようとしていた。 そんな中「ハントマン」と呼ばれる戦いを生業とする人間たちが立ち上がった。 正義でも信念でもなく、ただシンプルに生存のみを掛けた戦いがここに幕を開ける。 特徴 職業はファイター・ナイト・ローグ・メイジ・ヒーラー・サムライ・プリンセスの7種。 ナイトは『世界樹』のパラディンのような防衛タイプで、プリンセスは強化や弱体化に長ける職業である。他はほぼ名称通りの特徴を持つ。 外見は職業ごとに男女2種類ずつ(プリンセスは女性4種類)の中から選べる。また、職業ごとに1種類ずつ「ルシェ」と呼ばれる異人種の外見もある。ルシェの男性は長い耳と褐色の肌、女性は獣耳(狐耳)が目印。 パーティは最大4人で、隊列の概念がある。 キャラはレベルが上がるごとにスキルポイント(SP)が得られ、それを使うことでスキルの習得・強化ができる。冒険を進めれば、レベルを5下げて振り直す事も可能。 比較的個性的なスキルとしては「リアクト」がある。リアクトスキル使用後に条件を満たすと、そのターンの最後にもう一度行動できる。 戦闘では攻撃や防御などの行動の性能を1ターンだけ強化する「エグゾースト」が3回まで使える。 行動順にも補正が掛かり、基本的に敵よりも早く行動できるようになるため、ドラクエで言うメタルスライムポジションに当たる「フロワロシード」と遭遇した際にも重宝する。 評価点 クリアまでに30時間を超えるボリュームがある。 クエスト(サブキャラからのちょっとした依頼をこなすことで褒美がもらえる寄り道要素)が多く存在する他、ドラゴンの総数も666体(クリアに必要でない数も含む)とかなり多く、攻略の自由度は高め。これらのコンプリートを目指すとプレイ時間は更に長くなる。 グラフィックは細かく描き込まれたドット絵であり、モタ氏によるキャラデザインも可愛らしい。 戦闘画面ではちびキャラのドットアニメが各所で挿入されちょこまかと動き回る為、主観戦闘のRPGの淡泊さは感じさせない。 敵グラフィックも味のある独特のデフォルメで、ドラゴンのデザインも多種多様。中には一見ではドラゴンには見えない独特な存在感を放つものも。 古代氏のサウンド面についても一定の評価を得ている。 終盤には、BGMを8bitモード(ファミコンのような音)で再生できるようになるアイテムが手に入る。 ロード時間はかなり短い。 起動時のメーカーロゴ表示が無く、起動するとすぐにタイトル画面が出る。 戦闘はAボタンで早送りにすることでスピーディになる。 賛否両論点 このゲームはとにかく賛否両論点が多い。 全体的に『世界樹の迷宮』とゲーム性が似ている。 ディレクターの新納氏を含めて開発スタッフが被っているため。雰囲気が似ていることを好意的に捉える人もいれば、『世界樹』に比べて劣化していると指摘する人もいる。 良作という評価の多い『世界樹』と多くの面で比較されたことで、劣化している部分や問題点が過剰に浮き彫りになってしまった側面があり、ある意味では不遇な作品だと言える。 ストーリーの流れも良くも悪くも似ている面がある。とはいえありきたりな内容ではなく、本作も独特の世界観を持ってはいるが。 他、シナリオについて フリーシナリオを謳ってはいるが、中盤にイベントやダンジョンの攻略順を選べる時期があるというだけである。選択によって展開や結末が変わるわけではない。 2頭身キャラがちょこまかと動き回る一見かわいらしい世界だが、生々しい描写やシビアな展開もある。 「平和主義すぎて竜の侵攻に対処できない国家」や「虚栄心の強い国王に振り回され、きわめて貧富の差が激しい国家」などが登場し、更にその中で人種差別問題(プレイヤーキャラにもなっているルシェに関するもの)や多くの犠牲者が出るイベントもある。 終盤でタイトル通り7体の強大な竜「真竜」の存在が明かされるが、ゲーム中には2体(+ED後の隠しダンジョンに1体)しか出てこない。 中盤までに戦う「帝竜」も7体登場するが、こちらも全員倒さずともエンディングを迎えることができてしまう。 ちなみにシナリオを担当したのは「シナリオ工房 月光」。この名前に拒否反応を示す人もあれば、シナリオの出来に関しては割り切っている人もいる。 NPCの質について。 登場人物はかなり多く、広大な世界観を演出できているのだが、やけに上から目線のキャラクターが多い。人によっては気分を害するレベル。 プレイヤー一向は一介の冒険者で、関わる人間は世界各地の王侯貴族が多いので自然といえばそれまでなのだが、まともな人物の方が遥かに少ないというのはどうなのだろうか。 極め付けなのが大統領側近のメナスで、物語のほぼ全編にわたって言いがかりに等しい理由で高圧的な態度でプレイヤー一向に無理な命令をふっかけてくるので嫌われがちである。しかも劇中で他のNPCにやけに慕われているので強烈な違和感がある。 改めて書くがプレイヤー一向はあくまで一介の冒険者なので政府組織の管轄にある訳でもメナスの部下な訳でもない。 世界中を覆うダメージ床「フロワロ」について 本作は崩壊しつつある世界が舞台のため、ダンジョンもフィールドも、踏み潰すとダメージを受ける花「フロワロ」に覆われている。フロワロを潰すと「近隣国の物価が下がる」「莫大な経験値を持った敵『フロワロシード』と遭遇することがある」「ラスボスの即死級攻撃のダメージを低下させる」といったメリットがあるのだが……。 ダンジョンのフロワロはボスを倒すかダンジョン内のドラゴンを全滅させるまでフロア移動で復活する。しかも迂回すれば踏まずに済むということはほとんどない。このため踏んだ時のデメリットがメリットが霞むほどに大きい。 フロワロダメージはアイテムやナイトのスキルで対策可能だが、アイテムの性能はスキルの下位互換かつ、RPGではよくあることながら序盤はお金に乏しいこともあって、パーティにナイトがいるかどうかで快適性はガラリと変わってしまう。 ストーリー上の演出としての魅力や、ゲームの世界観と合っているとして評価する人もいるが、ゲームの快適さが損なわれているという理由で苦痛と感じる人もいる。 フィールド・戦闘について エンカウント率が高い。 序盤の低速移動時のエンカウント率を基準にしているのか、高速移動時は単純にエンカウント率が倍になる。高速移動時は3~5秒でエンカウントする。中盤に受注できるようになるクエストで入手できるパーティスキルでエンカウントゲージが画面に出るようになるが、それで確認してみるとゲージの増え方が一目瞭然である。 一応アイテムと、サムライとヒーラーのスキル(性能はそれぞれ多少異なる)で対策は可能。しかしアイテムはフロワロ対策アイテムと同様の問題がある。 ただしフロワロを潰しながらのエンカウントに変わりはないので、対策方法があってもテンポは良くない。 こちらのレベルにより経験値に補正が入る仕様である。 ある程度成長してしまうとザコを倒しても経験値は雀の涙になり、ドラゴンかフロワロシードと戦わないと経験値がまともに稼げなくなる。 ただし、そこまでこだわった経験値稼ぎをしなくてもクリアできるバランスではある。というよりも高エンカウントのせいでフィールド上のフロワロを消しつつ出てくる敵を倒しているだけで補正が入るレベルになる。 やり応えがあるとして評価する人と、ストレスがたまるとして不満点に挙げる人に分かれる。 敵の強さはダンジョン毎に固定。 中盤のダンジョン攻略順が選べる時期では、敵の強いダンジョンを先にクリアにしてしまうと以降の難易度は一気に下がる。 よって、本作のゲームバランスは「前半はシビアだが、後半は途端に難易度が下がる」というものである。 「ちょうど良い」という人も「バランスが悪い」という人もいる。 戦闘の難易度に対して謎解きは難しい部類。 ストーリー攻略に必要なところではダンジョン「マスカミ遺地」、ストーリー外ではクエスト「暗号を解読せよ」やダンジョン「シバの森」辺りは謎解きが難しく、ヒントも用意されていない。 先述の通り「フロワロにナイト、高エンカウントにサムライorヒーラー」という対処法は、「進行を楽にする工夫」というよりも「仕様の面倒さの緩和処置」という意味合いが強くなりがちで、「『世界樹』同様のパーティ編成の自由度」を謳いながら実際はほぼパーティ固定じゃないかという新たな不満にも繋がった(パーティ人数は4人なので、この基礎対策だけで半分が埋まってしまう)。(*1) 問題点 昔のゲームの不親切さを再現してしまっている点が多い。 歩行速度が遅い。 初期の簡単なクエストをクリアすれば移動速度を上げるスキルを得られるが、移動速度が上がるのはBボタンを押し続けている間のみ。しかも先述の通りBボタン歩き中はエンカウント率が跳ね上がってしまう。 ちなみにゲームを進めると船や飛空艇といった乗り物も使えるようになるが、これらはBボタン歩きと同じ程度の速度。ただし特定の条件を満たすことでBボタン押しで速度を2倍にできる。 フィールドで使えるスキル(先述のフロワロやエンカウント関連のものなど)の効果は切れても特にメッセージなどは出ない。 効果中かどうかはメニューで確認可能だが、持続時間(歩数)は体で覚えるしかない。効果時間も短めなので何度もかけ直すことは避けられない。 エンカウント率減少のスキルとフロワロダメージ無効のスキルの効果時間が異なっているのも地味に厄介。 特にフロワロダメージ無効のスキルは効果時間がより短い上、かけ直しを忘れると瞬く間にパーティ全体のHPを大幅に削り取られるのでかなり気を使うことになる。 所持可能アイテム数は100個と聞くと十分ありそうだが、実際は同じアイテムが1枠にまとまらない仕様であり、いわゆる預り所も無いこともあってかなりカツカツ。 こまめに素材を売り払わなければすぐに埋まってしまうので、ドロップ率を底上げするメイジの常時発動スキル「鑑定学」は地雷と呼ばれてしまう事も。 装備品にも枠を使うので、使わない職のものはギルドで対応の職を作って装備させるなどの工夫がないと容量を食ってしまう。また、アイテム欄を空けるために手放したアイテムが実は後のクエストで何個も必要だった、という事態も起こりやすい。 ストーリーを進めると家を入手できるが、そこにアイテムを置いておけないのも違和感がある。 クエスト関連が不親切。 クエストは自然には発生せず、「特定キャラと会話してクエストを発生させる→ギルドへ行き受注」という手順を踏む必要がある。さらにクエストによってはもう一度特定キャラと会話しなければならない場合も。クエストクリア後に報酬を受け取る時もギルドに行かなければならない。一部の街にはギルド自体がないため、辺境で受けられるクエストはわざわざ別の街まで往復することになる。 依頼内容やクリア条件、今受注しているクエストなどは全て街のギルドでしか確認できない。そのため依頼内容を忘れたらまた街へ戻る必要がある。 クエストを同時に受けられる枠が3つしかない。先述のアイテム枠の問題もあって必要なアイテムをまた集め直すハメになったり、攻略したダンジョンに再度行かされることもしばしば。しかもクエスト受注時点では達成不可能なクエストも相当数ある上、複数の条件を満たす必要のあるクエストは一度破棄した場合全て最初からやり直しになる。 物語の進行に応じて受注が不可能になるクエストがある。コンプリート報酬などは一切ないので逃しても問題はないが、全て攻略したい人にとっては厳しい仕様。しかも受注タイミングがシビアなものが多く、攻略情報を見ながらでないと初見で全てのクエストを見つけることは相当難しい。 ラスボスと裏ボスにあたる敵があまり強くない。 + 以下ネタバレのため注意 ラスボスにあたるニアラは二連戦になるが、一戦目はこちらが何か強化スキルを打つと必ず次のターンに強化打消しのスキルを使ってくるルーティンがあり、これを逆用することで攻撃の頻度を大幅に落とすことができる。 第二形態の神体ニアラは大技の「百花繚乱」を放ってくるが、これはフィールド上に存在するフロワロの数と威力が連動しており、1つだけ残しておくことでダメージが一桁になる仕様(ただし全て消すと逆に大ダメージになる)。これを理解しておけば殆ど苦労することはなくなる。 裏ボスにあたる母なる竜『ND』は同時に出てくるコノハナチルヒメ、コノハナサクヒメを倒さない限り一切行動しないという特殊なルーティンを持つ。 2体のお供はそれなりに強いが、どちらか片方を倒すともう片方は特定の行動を連発するようになるという仕組みになっており、まずコノハナサクヒメを集中砲火で一気に倒すことで残されたコノハナチルヒメは全体睡眠攻撃の「柳」を連打してくるようになる。こうなると敵側にダメージを与える攻撃手段が無くなるので後はND→チルヒメの順に攻撃すれば何事もなく倒せる。 隠しダンジョン自体が非常に高難易度であり、少し前に出てくる中ボスの方が余程強いためここまで来れるパーティならまず苦労することはない。 戦闘スピードは早送りしないと遅い。 戦闘中のコマンドはリング方式のうえ、アイコンの色分けなどがされておらず、目的のコマンドが探しづらいという意見もある。見栄えは良いのだが、プレイアビリティが犠牲となっている側面がある。また、最後のキャラの行動選択の後の行動確認がないため、間違って行動しても取り消すことができない。 アイテム図鑑やモンスター図鑑といったコレクター要素が一切ない。 収集する楽しみがないのも問題なのだが、クエストで必要なアイテムをどのエリアに登場する誰がドロップするかがゲーム内で一切確認できないので非常に不親切。 ダンジョンの隠し通路を見つけるのが非常に難しい。 壁にしか見えないところに通路があることがある上、ほぼノーヒントに近いので確実に見つけようと思えば常に壁にぶつかりながら進む必要がある。 ダンジョンの近道を開通させても目印がつかない。 上述の問題点と合わさって、現在攻略中のダンジョンはともかく過去のダンジョンの隠し通路の場所を失念してしまうこともしばしばある。 一部のクエストやサブストーリーの発生条件がわかりづらい。 セーブファイルが1つしかない。 総評 評価がまっぷたつに分かれた作品。某大手レビューサイトでは最低点は20点で最高点は90点、「かなりオススメです!」から「クソゲー」まで様々な感想が寄せられている。 この評価には、『世界樹の迷宮』のディレクターでもあった新納一哉氏の存在が大きく影響しており、ゲーム単体として見た場合は「舞台設定がそこそこ凝ってるちょっと不親切な普通のRPG」程度の評価である。 決してクソゲーではなく、クリアまで30時間超+寄り道多数の大ボリューム、666体のドラゴンを駆逐するやり込み要素、ニコニコ動画などのWebコンテンツを利用した広報戦術、古代祐三氏の起用と早すぎるサントラ発売など相当に力の入った作品であり、ある種祭り上げられすぎた『世界樹の迷宮』と「新納一哉」に寄せる期待との落差こそが、本作が賛否両論となった原因であると思われる。 評価のばらつきが大きいが、数作に渡って続編が発売されているので一定の評価と売上はあったものと考えて良いだろう。 余談 初回特典「ドラゴンクロニクル」はスタッフのインタビュー等が掲載された小冊子(*2)とアウトテイクCDのセット。 サントラとアレンジアルバムは共に廃盤となっているのか、価格が高騰してしまっている。 ちなみにアレンジアルバムは『メタルギア ソリッド』シリーズなどで知られる日比野則彦氏が手がけており、氏は世界樹シリーズのアレンジにも関わっている。 公式HPの「ちびキャラトーク」という遊びを進めると、このゲームで使用できるキャラ外見に応じた@から始まるパスワードをキャラ作成時の名前欄に入力することで、「名前がデフォルトネーム固定で、SPが普通に作るキャラと比べて1多い」キャラで遊ぶことが出来る。現在は全てのキャラクター分のパスワードが判明している為、成長を重視する デフォルトネームで遊びたいのであればそれで遊んでみるのも一興だろう。 ここまで読んでお気づきの方も多いだろうが、発売当初はプレイヤー自身が設定やら何やらを考えた、所謂「うちの子」で本作を遊ぼうとしたプレイヤーから「結局公式のお仕着せの方が優遇されるのか」という旨の不満意見も上がっていた。この辺りも新納氏が『世界樹の迷宮』を手がけていたが故の賛否両論、と評すべきか。 2011年11月に関連作『セブンスドラゴン2020』がPSPにて発売された。 雰囲気がガラッと変わっているが、スタッフの多くは本作と共通。ゲーム性の変化も見た目ほどではない。 本作でUIに対する不満の声が多かったことを反映してか、比較すると改善の努力が垣間見える。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2342.html
セブンスドラゴン2020-II 【せぶんすどらごん にせんにじゅう つー】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 1枚 発売元 セガ 開発元 イメージエポック 発売日 2013年4月18日 価格 通常版 6,279円DL版 5,600円 レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 なし ポイント 次回作と言うよりはアップデートバージョンシナリオ・キャラの使い回しっぷり面白さは据え置き更に超豪華になった声優陣終盤以降の難度は健在 セブンスドラゴンシリーズ - 無印 / 2020 / 2020-II / III code VFD セブンスドラゴン2020-II 概要 ストーリー 前作からの追加要素 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『セブンスドラゴン2020』の続編。 前作の1年後に出現した、新たなる真竜・フォーマルハウトとの戦いを描く。 ストーリー 多大な犠牲とムラクモ13班の活躍により、地球を喰うべく来襲した真竜・ニアラは打ち倒され、地球上には再び平和が訪れた。ニアラの討伐により、人類と竜との戦いは終わったかに思われた。しかしニアラ討伐より1年後、束の間の平和が訪れていた地上に再びドラゴンが現れる。新たなドラゴンの出現に政府は混乱しつつも、前大戦の英雄・13班を出動させる。しかし13班は前大戦の後遺症で本来の力を発揮できず、新たな真竜・フォーマルハウトの前に敗北。人類は再び絶望の淵へと追い込まれる。再び地上に訪れた災厄・ドラゴン。13班、そして人類はこの戦いに勝利することが出来るのか……? 前作からの追加要素 新職業「アイドル」 今作では「アイドル」という職業が登場。仲間を扇動して攻撃させたり、様々な行動を指示して行わせるなど、かなりトリッキーなスキルを揃える玄人向けの職業となっている。 特定のスキルを使うことで「フィーバーゲージ」が溜まり、ゲージ増加で使える技が解禁されていく。最大までゲージを溜めると「スーパースター」状態となり、様々なパワーアップ効果が得られる。 他、前々作のプリンセスの「聖声スキル」「邪声スキル」を思い起こさせる攻撃・補助スキルも持つ。 秘奥義 アイドル含む全職業に、奥義をも超える必殺技「秘奥義」が追加された。 前作の奥義同様、修得に特定のステップを踏むことが必要(前作の奥義はスキル開発で解禁)。しかしその威力は奥義同様に凄まじい。 作中では「奥義を越える技」という立ち位置で消費マナも奥義より多いが、「奥義は敵全体対象、秘奥義は敵単体対象のデストロイヤー」「奥義は大ダメージ、秘奥義は全体に蘇生+回復という正反対の性質のサイキック」と技の性質自体が異なる秘奥義も多く、一概に奥義の上位互換とは言えない。ゲーム的には「奥義の選択肢が増えた」というのが正しい。 キャラクターメイク関連 外見にアイドルをフィーチャーした「アイドルスタイル」と、前々作に登場した「ルシェ民族」そのものである「ルシェスタイル」の2種が追加。前者は最初から、後者はストーリー中盤から選択可能となる。 各外見にカラーバリエーション2種が追加。これによって選べる外見は7×3=21種類に増加。 ボイス(声優)も追加されており、前作の時点ですでに豪華であったラインナップはいっそう豪華になっている。 キャラの性能を変えずに外見とボイスを変更できる「継承」が可能になった。これにより手軽にキャラを作り直せるようになり、途中解禁のルシェも一から育てる必要がなくすぐ使える。なお名前の変更も可能となっている。こちらも中盤から。 その他の要素はほぼ前作と共通しているので、前作の記事を参照。 「ムラクモ会議」は前作の「都庁改修」と同等。今作の拠点は都庁ではなく国会議事堂となる。 初音ミクは今作でも健在。今作では多くのBGMがミクのボーカル入りを想定しているため、前作のDIVAモードBGMよりも自然な出来になっている。 評価点 面白さは前作据え置き 基本的な部分は変わっていないため、ドラゴンとの手に汗握る戦闘やバランスよく調整された各職業、豪華声優陣やゲーム各所に見られる親切設計、古代祐三氏が手がける名曲の数々などは相変わらず。前作を楽しめた人ならば、本作も楽しめるだろう。 新職業のアイドルも好評。慣れれば、他の職業にない戦術を楽しめる。 さらに豪華になった声優陣 豪華であった前作からさらに増加した声優陣は最早圧巻の一言。プレイヤーの様々なニーズに対応するバリエーションの広さは本作にしかない長所だろう。 新たに追加された声優もベテラン、大御所ばかり。男性陣には宮野真守氏や大塚明夫氏、平田広明氏が、女性陣にも斎藤千和氏に田中敦子氏、丹下桜氏などが追加されている。どれだけ豪華になったかはここだけでも伝わってくるだろう。 セリフも前作から変化している。 その他、前作からの追加・改善点 ルシェが再登場。プレイヤーキャラとして使えるようになり、ストーリーにも関わってくる。 女性ルシェの外見は前々作の女性メイジがモチーフであるというファンサービスも。 ストーリー中盤からではあるが名前・外見・ボイスが変更可能になった。 ダンジョン毎の残存ドラゴン数にクエストに出現するドラゴンが含まれなくなった。 ややネタバレだが、前作ではデート非対象者だったミヤ・ワジ・ケイマ・レイミともデートできるようになった。もちろん今作からの登場人物ともデートできる。 賛否両論点 戦闘バランス 過去作では中盤からドラゴンを始めとする敵がかなり強くなり、終盤では「殺るか、殺られるか」のちょっと極端なバランスになっていた。今作も前作の傾向を引き継いでおり、中盤から、前作以上の勢いでドラゴンを筆頭に敵がかなり強くなる。 後半・終盤になると「理不尽」と思える敵・シチュエーションもちらほら出てくる。 + 一部の理不尽な敵・シチュエーションについて。ネタバレ 帝竜インソムニア 何はともかく「死の宣告」。これは発動に1ターンを要するものの、発動するとパーティ全体に高確率で即死効果を与えるという反則級の効果を持つ。 付与率は一応100%ではないものの十分高確率で、対策なしでは全滅必至。 即死を抜きにしても全体攻撃のブレスや回復など鬱陶しい技を多数持つ。とはいえ最大の脅威である「死の宣告」の対策は十分可能なので、後々登場する連中に比べればまだマシな方ではある。 フロワロシード2020滅 前作同様レアエネミーとして登場し、HPが非常に少ないぶん異常に防御力が高く、倒すとレアアイテムや多くの経験値・SPが得られるオトクな敵なのだが……。 本作のフロワロは人を死に至らしめるほどの毒を持つようになった、という設定を反映してか、後半に登場する「滅」と名前についたフロワロシードは即死付与率100%の「漆黒の胞子」を予兆なしで使ってくる。 たちの悪いことにフロワロシードは数体同時に出たり、ドラゴンの取り巻きとして出ることもある。運が悪ければ前者なら「漆黒の胞子」が1ターンに連続で発動され、後者の場合はドラゴンの暴力的な攻撃と即死技が同時に襲い掛かってくる。 真竜の領宙 本作のラストを飾るラスボス前の関門となるダンジョン。当然ながらここにも凶悪なドラゴンが徘徊しており、高火力や状態異常でプレイヤーを追い詰めてくる。しかしここまで来ればプレイヤー側のレベル・装備・スキルも整っており、慢心さえしなければ一方的なピンチに陥ることはない…はずなのだが。 問題は各ドラゴンの耐久力の高さから戦闘が長引きやすくドラゴンの乱入を呼び込みやすいことで、厄介なドラゴンの複数出現や、連続乱入による意図しない連戦が起こりやすい。耐久力が高い上に前触れなしに高威力+状態異常のブレス(全体攻撃)を連発してくるザトウドラグ、素の攻撃力が高く、予備動作はあるが全体に大ダメージを与える「タイフーンラリアット」や大ダメージを与えつつ一定確率で行動不能の状態異常を付与する「ヘッドバッド」などを使用してくるマッシブドラグ・クリミナルドラグなど、厄介なドラゴンのコンビネーションはラストダンジョンに相応しい地獄を見せてくれる。 特に、ラスボス前に固まって配置されたマッシブドラグ&ザトウドラグはどう足掻いても乱入を回避できないため、「まともにぶつかればラスボス以上に強い」と評するプレイヤーもいるほど。 しかし、キラーズアトラクトを利用して「雑魚戦にドラゴンを乱入させ、雑魚を放置してドラゴンだけを各個撃破する」という方法で乱戦はある程度避ける事ができ、難易度を下げる事は可能。 + 幻影首都ネタバレ 幻影首都1F 幻影首都ではザコも全てドラゴンとなるのは前作と同様なのだが、1Fはリトルドラグ・ドラゴライアーンなど小型ドラゴンが多数出現するパターンが多く、最大で5体のドラゴンによる1ターン合計10回もの攻撃にさらされる。 特にドラゴライアーンが絡むと途端にきつい戦いとなる。ドラゴライアーンは全体に眠りの状態異常を付与する「眠りの羽音」、魔法属性で高威力の「衝撃波」という厄介な2つの攻撃を持ち、その上行動スピードが速く回避率も高い。これが2体以上、他のドラゴンを伴って湧いてくると立て直すヒマもなくパーティが全滅する。 正直、同じフロアのシンボルドラゴン戦や、大型ドラゴンが2体出現するパターンで固定される1F以降のザコ戦のほうが楽である。その難易度設定はおかしい。 ショウジ 表シナリオでも戦ったSECT11のリーダーと幻影首都にて再戦できるのだが、その強さは表のショウジとは比べ物にならないレベル。 毎ターン2回行動する上に後衛系職業を一撃で即死させる火力を持ち、最も素早い職業であるトリックスターさえ時折負けるほどのスピードを有する(*1)と、圧倒的な性能を誇る。裏ラスボスでさえトリックスターを追い抜いて先制攻撃したりはしない。 状態異常などの変化球はないが、純粋な基本性能の高さでこちらを圧倒してくる。開幕に使用する強化スキル「怒りの咆哮」の効果が切れれば多少マシになるが、それでも一撃で後衛を瀕死に追い込む通常攻撃・必殺技や全体攻撃などを2ターン行動の優位を生かしてドカドカ放ってくる。 ただし、こちらは前作同様暴力的な性能の奥義が使えるため、奥義でゴリ押せばなんとかなる場面もある。というか一部の難敵はまるで奥義ゴリ押しを前提にしたかのような超性能であり、裏ダンジョンでは特にそれが顕著。 前作では購入可能だったミルロメディスは非売品化、ドラゴン幼体やSPアップ系アイテムなどは個数限定品になってしまっている。 シナリオ 前作同様シナリオにも力が入っているのだが、前作以上の鬱展開のオンパレード。 初っ端から2体目の帝竜オケアノスが「強酸の雨」で人類に攻撃を仕掛けてくる。プレイヤーも救助に駆り出されるのだが、「顔面が溶けて苦しむ女性」「逃げきれずに死んでいく老人」「絶望して自ら酸の水溜りに身を投げる救助者」など、悲惨な場面をまざまざと見せつけられる。 他にも、「ドラゴンに支配された世界に絶望した人々の集団自殺を止めてほしい」といった陰鬱なクエストなども存在。 + 中盤以降について。ネタバレあり 中盤ではフォーマルハウトが人類に絶望を植え付けるべくドラゴンを率いて直接来襲し、13班の帝竜打倒によって希望を持っていた人々を容赦なく絶望の底へ叩き落とす。13班を含む人々は一旦は議事堂の地下に退避するものの、議事堂の周囲と地上階には胞子で人を死に至らしめる黒いフロワロが群生しており、さらにフロワロを統べるドラゴンたちが徘徊、その上フロワロの瘴気がジリジリと侵入してくるのでこのままでは議事堂地下もじきに陥落するという最悪の状況が襲ってくる。これに対し政府は瘴気を阻むシャッターを下ろすための決死隊を組織、ドラゴンとフロワロの蔓延る地上へと送り出す。今までプレイヤーとともに戦ってきた名有りの人物たちもこれに加わり、プレイヤーはドラゴンに倒されてゆく彼らの最期を見届けることになる。それでも時間稼ぎにしかならないことがわかっていた政府はさらに決死隊の第二陣を市民から募り、フロワロの除染へと向かわせようとする。さすがにこれはキリノとマリナの活躍で阻止されるが、決死隊の面々と会話すると悲壮な覚悟や死への恐怖が聞かれる。 そして最後の帝竜インソムニアはプレイヤーを支えてきた人々の幻影を使って陰湿な精神攻撃を加えてくる。ダンジョンの無音も相まって結構キツい。 + ルシェについて。今作および過去作のネタバレ ルシェは元は古代アトランティスに生きていた種族であり、種族の絶滅と引き換えにドラゴンを撃退したため現代には存在していないということが今作で語られている ちなみにアトランティスの存在については前作でちらっと触れられた程度で、しかもアトランティスという名前は特典冊子でしか登場していなかった。 今作のルシェはムラクモ機関が人工生命体として再現した存在である。 この研究にはキリノはもとより、前作で人類を裏切り13班に倒された元総長ナツメも関わっていた。彼女の所業を知る前作プレイヤーは複雑な思いを持つかもしれない。 マリナには「あるムラクモS級能力者の検体」が使われているという。これが誰なのかは前作を知るプレイヤーなら髪の色や髪型、NPCの反応などから容易に想像がつくだろうが、当のマリナ本人はその人物の記憶を持っていない(外見以外はほぼ別人である)。 もっとも、このお陰でエデン(前々作の舞台で今作の未来の時代)でルシェが再び繁栄できているのだが。 問題点 あまりにも前作と代わり映えしない内容 恐らく本作最大の問題点。『2020-II』と銘打たれた本作だが、その実内容は前作『2020』とほとんど変わりがない。BGM・敵の使い回しも多く、ストーリーも前作を想起させる展開が要所で存在するなど「続編」と言うには少しひねりのない内容になっている。 まず目立つのが各チャプターの大ボスである帝竜の使い回し。7体の帝竜の内約半数の3体が前作から続投している。 前作の帝竜が絡むダンジョンではBGMも前作のものに戻る。マップや帝竜の行動パターンも前作からほぼ変化がなく、前作同様の攻略法が成立してしまう。ファンサービスというよりは使い回しの印象が強い。 クリア後のやりこみ要素も前作同様「幻影首都」ひとつだけで、各階のボスの大半が表シナリオの帝竜のパワーアップ版であることも前作と同様である。 + 幻影首都ネタバレ注意 幻影首都の最奥に待ち受ける真ボス前の前哨戦に登場するのは、前作のラスボスであるニアラ。そして真ボスは前作と同じ人類戦士タケハヤ。攻撃パターンまで同じである。そこまで使い回しだとは……。 この2者は本作では会話に少し出てくる程度であり、一応前作のストーリーのダイジェストもあるが、基本的にいきなり出てきていきなり戦闘なので置いてけぼりを食らいやすい。 ストーリーも前作を思わせる展開が各所に見られ、「初戦でプレイヤーが敗退し絶望を思い知らされる(*2)」「強硬派の指揮官がドラゴン撃破を優先して非人道的な戦術に走ろうとするが、キリノがそれを諌める」「ムラクモとは別の思惑で行動する集団がムラクモと対立する」など前作でも見られた展開やキャラクターが随所に見られる。 更には、ライバル集団・SECT11のリーダーとの戦闘BGMは前作のライバル・SKYと同じ「戦場―ライバルアライバル」。 ただしこれらは中盤までのことであり、ルシェやフォーマルハウトが絡む中盤以降は前作とは全く異なるストーリー展開となる。 前作から改善されていない部分 戦闘スピードがあまり速くなく、演出の短縮・カットもできない。長い奥義のムービーも飛ばせない。 拠点にてマイルーム含む小部屋からショートカット移動できない。更に、この難点は次回作にも続投している。 一部スキルに違和感がある 演出がお粗末なものがちらほら。以下は特に気になるであろうスキル。 サイキックの「エアスピアー」とその上位スキル「ヴォルテックス」は、「単体・全体で攻撃のグラフィックが一緒」「エアスピアーとヴォルテックスでほとんど攻撃モーションやグラフィックが変化せず、セリフも共通」と他の攻撃スキルに比べて手抜き感が漂う。 トリックスターの「ゼロレンジショット」などは新スキルなのに既存スキルのモーションを完全流用。 新旧問わず調整不足感が漂うスキルがある。多くは「強力スキルのはずなのに強力じゃない」というもの。 「エアスピアー」「ヴォルテックス」は「空中の敵に有効」なのだが、弱点を突いても威力が無属性系の攻撃スキルや後述するフロストバーン以下。 「ゼロレンジショット」は、「リアクト中にしか放てない強力な一撃」という説明の割に威力がしょっぱい。 サムライの抜刀最強(のはずの)技「八双大蛇突き」は、消費マナが多い割に準最強技の「力閂オロシ」と威力がほとんど変わらない。逆に、今作追加の秘奥義「天地断ち」は前作奥義「乱れ散々桜」の上位互換(消費マナ除く)で、「対象が全体」「ダメージ倍率も上」「出血効果つき」と、「乱れ散々桜」の存在を食ってしまっている。一応消費マナは乱れ散々桜の方が少ないが、その差は僅か「5」。天地断ちが習得できるゲーム後半では僅差でしかない。 トリックスターの「ペインイーター」とデストロイヤーの「介錯クリンチ」は、「状態異常の相手に使うと威力が上がる」のだが、状態異常を多数重ねないとほとんど威力が伸びない上、威力が伸びても同じマナ消費で発動できるスキルを大きく引き離すわけでもない。 ハッカーの「リジェネレーター」は、最大レベルまで上げても回復量が固定値で16という今作屈指の罠スキル。最大HPは余裕で3桁になるというのに。 前作の仕様から考えると、本来「n%回復」だったのを設定ミスで%を付け忘れたのだと思われる。%をつけた場合、前作とほぼ同じ回復量となる。 逆の意味で調整不足と疑ってしまうのがサイキックの「フロストバーン」。「属性攻撃系スキルの最強技とほぼ同じ威力」「麻痺・凍傷・火傷をランダムで付与」「マナ消費が最低クラスの4(*3)、しかもスキルレベルが上昇してもマナ消費だけは上昇しない」とバランスをかなぐり捨てたかのような圧倒的性能を誇っている。 あまりにもマナの効率が良すぎるため、強化スキル「コンセントレート」(一度だけスキル攻撃の威力を大幅にアップさせる)を使うと逆に効率が悪くなる。それほどまでに強いのだ。 総評 続編と言うよりはアップデートバージョンと言ったほうが適切であり、良くも悪くも前作と代わり映えしない内容となっている。 面白さは前作から据え置きではあるが、前作からの進化を期待した人にとっては肩すかしな内容なのは否めない。 余談 本作で3部作構成であることが示唆される台詞があったものの、2015年5月にイメージエポックが倒産。続編は望み薄かと思われたが…… シリーズの版権などを発売元であったセガゲームスが引き継ぎ、同年10月15日にシリーズ完結編となる『セブンスドラゴンIII code VFD』が3DSで発売された。 問題点に挙げたスキル「エアスピアー」「ヴォルテックス」は槍投げのようなモーションを見せるのだが、スカートを着用したキャラがこれを使うと……。唯一褒められる要素といえる。
https://w.atwiki.jp/orenorpg/pages/41.html
タイトル セブンスドラゴン2020 ジャンル RPG 対応機種 PSP 外見 外見を選択→職業を選択→名前を入力→ボイスを選択で作成移動や戦闘時はデフォルメ化されたそのキャラが動く 装備 武器のみ外見に反映(戦闘時) セリフ オーソドックス ボイス 戦闘時、それぞれの職ごとに全てのボイス固有のセリフが用意されている 育成 レベル制。戦闘などで得たポイントを振り分けてスキルを習得する。転職及び振り直し等も条件で可能になる オーソドックスなコマンド式のRPG。前作セブンスドラゴンの続編にあたるが前作を未プレイでも問題はない。キャラメイクに関しては用意されたパターンから外見を選ぶタイプだが、外見と職業が完全に独立しているので組み合わせの幅は広い。用意されたボイスが全て有名処なので、場合によっては感情移入の助けになるかもしれない。逆も然り。難易度やバランスは、本編に関してはレベル上げの作業をほとんどしなくても、苦戦はすれど倒せなくて詰まるといったことにはならない具合。ただし本編以外の要素に関してはその例ではない。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/3518.html
セブンスドラゴン2020-II 機種:PSP 作曲者:古代祐三 開発元:イメージエポック 発売元:セガ 発売年:2013 概要 『セブンスドラゴン2020』の続編。前作から1年後の東京が舞台。 音楽は前作で使われた楽曲からさらに新曲が追加されている。主題歌は同じく初音ミク。 前作同様にゲーム中のBGMを初音ミクverに変更できるDIVAモードがある。 これらもまた前作同様にオリジナルサウンドトラック未収録だが、サントラと同時に発売された『セブンスドラゴン2020 2020-II 初音ミク・アレンジトラックス』の方に収録されている。 ただし、こちらでも主題歌「HeavenZ-ÅrmZ」は未収録で、初回特典のサントラとsasakure.UK氏の3rdアルバム『トンデモ未来空奏図』にのみ収録されている。 (前者はゲームver、後者はFull verがそれぞれ収録) 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作曲・編曲 DIVA 作詞・編曲 補足 順位 HeavenZ-ÅrmZ sasakure.UK ― オープニングテーマ(サントラ未収録)歌:初音ミク 第14回781位第15回828位PSP87位 繰り返す営み 古代祐三 作詞:lasah編曲:keeno 戦場-駆け抜ける命 作詞:lasah編曲:SHIKI 第13回909位2013年217位PSP104位 丸ノ内-亜空領域 作詞:lasah編曲:nak-ami 戦場-再襲する翼 作詞:lasah編曲:Clean Tears 六本木-融解都市 作詞:lasah編曲:nak-ami 戦場-7の脅威 作詞:lasah編曲:Clean Tears [F]の衝撃 作詞:lasah編曲:lemm 消える、灯火 作詞:lasah編曲:lemm 悲しいシーン 議事堂の夜明け 作詞:lasah編曲:take 地下道-巨大遺跡 作詞:lasah編曲:millstones 首都高-螺旋迷宮 作詞:lasah編曲:millstones 意志の輝き 作詞:lasah編曲:Wonderlandica 決戦-東京スカイタワー 作詞:lasah編曲:SHIKI 呪神フォーマルハウト 作詞:lasah編曲:kiichi ラスボス戦 HeavenZ-ÅrmZ(Climax Ver.) 作曲:sasakure.UK編曲:古代祐三 ― ラスボス戦(第3回戦) 第8回809位第9回946位第15回716位2013年132位RPGバトル311位PSP77位 人と竜の物語(2021 Ver.) 古代祐三 作詞:lasah編曲:Wonderlandica 星の系譜 作詞:lasah編曲:koyori つむがれる物語 作詞:lasah編曲:koyori 僕らのセカイ、君のミライ 作詞:lasah編曲:kiichi 忍びよる汚濁 ― ゲーム未収録 喪失する、世界 ― ゲーム未収録 トウキョウ・シークエンス sasakure.UK ― ゲーム未収録「初音ミク・アレンジトラックス」ボーナス曲セブンスドラゴン2020の楽曲フレーズをメドレーにしたものをベースにしている歌:初音ミク サウンドトラック セブンスドラゴン2020-II オリジナル・サウンドトラック セブンスドラゴン2020 2020-II 初音ミク・アレンジトラックス PV
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4596.html
セブンスドラゴン2020 【せぶんすどらごん にせんにじゅう】 ジャンル RPG 通常版 リミテッドエディション 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 1枚 発売元 セガ 開発元 イメージエポック 発売日 2011年11月23日 価格 通常版 6,279円DL版 5,600円リミテッドエディション 8,820円 廉価版 PSP the Best2012年12月11日/2,800円(税別) レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 良作 ポイント 正式続編だが前作の前日譚有名声優陣が多数出演問題だったUIが大幅に見直されたRPGとしての出来も良い セブンスドラゴンシリーズ - 無印 / 2020 / 2020-II / III code VFD 概要 ストーリー ゲームシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『セブンスドラゴン』の続編。ハードは前作から変更されてPSPでの発売となった。 明記はされていないが前作の前日譚に位置づけられており、前作のはるか過去に起きた、現代世界におけるドラゴンとの戦いが描かれる。 ディレクターの新納一哉氏・BGMの古代祐三氏・モンスターデザインの山本章史氏などは続投。キャラクターデザインは前作のモタ氏から漫画家の三輪士郎氏になり、頭身が上がるなど前作とは全く異なるデザインになった。 主題歌はボーカロイド「初音ミク」を用いたsasakure.UK氏の「SeventH-HeaveN」。 ストーリー 時は現代、2020年。魔獣「マモノ」を討伐するために結成された特務機関「ムラクモ」に招集を受けた一般人のあなた(プレイヤー)は、そのS級の才能を見出されムラクモの候補生としてマモノ討伐の戦いに参加することになった。初任務としてある建物内部に巣食うマモノの討伐を命じられ、順調に雑魚マモノを討伐していくムラクモ候補生たち。しかしその最奥に待ち受けていたマモノ――「ドラゴン」に、主人公らムラクモ候補生は敗北してしまう。それと時を同じくして、地球の全域に彼らを倒したのと同じ「ドラゴン」が舞い降りる。人類の科学とは桁外れの力を持つドラゴンたちは瞬く間に地球全土を蹂躙し、人類はあっけなく生態系の頂点から転がり落ちた。プレイヤーら生き残りのムラクモ候補生が目を覚ました時、すでに人類は絶望的な状況にあった。日本政府はマモノ討伐のエキスパートであるムラクモ機関に希望を託し、ムラクモ機関は生き残った自衛隊と協力して日本の国土を取り戻していくことを決断。「ムラクモ13班」として再編成されたプレイヤーらは、人類の生き残りをかけてドラゴンとの戦いに身を投じる事となる。 ゲームシステム キャラクターメイキング プレイヤーが決められるのは名前・外見・職業・ボイスの4種。 外見は男女5種類ずつ、職業は5種類、ボイスは男女15種類ずつ(男性声優・女性声優15人ずつ)の中から選べる。 前作と違い外見と職業は結びついておらず、(男女の制限はあるが)好きな組み合わせにできる。 パーティ人数は前作の4人から3人に、職業は7種から5種に減少。その影響か、今作の職業は前作の職業がいくつか統合されたようなものもあり、各職業でできることは多くなっている。 + 各職業について サムライ 前作におけるファイター+サムライ。典型的な前衛系キャラで、刀を使って戦う。 前作と同じく「構え」を切り替えることで様々な技を扱うことができる。「抜刀」は範囲攻撃に優れ、「居合」は単体攻撃と属性攻撃に長ける。 前作では脆かったが、今作ではファイターとの統合の影響か脆くなくなった。 奥義は「乱れ散々桜」。強力な単体攻撃。追加効果こそ持たないが威力はピカイチ。 外見は学生服を着た「スチューデントスタイル」と結びつけられることが多い。 トリックスター 前作におけるローグ。やや脆いがスピードに長け、職業の中で唯一2種類の武器(ダガーと銃)を使える。使用可能なスキルは武器によって変化する。 ダガーは毒や麻痺などの状態異常攻撃が多く、銃は攻撃力と範囲攻撃に長ける。 奥義は「狂咲きバッドヘヴン」。ダメージこそ伸び悩むが、相手にランダムで多数の状態異常を同時に付与する。 外見はスーツを着た「エージェントスタイル」と結びつけられることが多い。 デストロイヤー 今作の新規職業。「拳で戦う」「反撃技が主力」という前作におけるサムライの「無手」系スキルの特徴を一部受け継いでいる。拳を使って戦うパワーファイターで、速度に劣るが攻防両面共に強力。 攻撃する度に一定確率で相手に「D深度」という特殊な状態異常を付与することができ、D深度は攻撃を続けることで深まっていく。D深度を付与した敵には強力な攻撃スキルを発動できる。 「○○也」系の反撃スキルを使えば、特定の攻撃を軽減・無効化しつつダメージを与えることも可能。 奥義は「スカイハイメテオ」。全体に特大のダメージを与え、最大D深度を付与する。 外見は男性は巨体、女性はスポーティで肘当て・膝当てを身につけた「パワフルスタイル」と結びつけられることが多い。 サイキック 前作におけるメイジ+ヒーラー。超能力で自然現象を操る属性攻撃のエキスパート。 とにかく攻撃魔法の火力が高く、相手の弱点属性を的確に突いていくことでコンスタントに火力を叩き出せる。しかしこの手の職業のお約束で耐久力は高くない。 回復魔法の他、味方に自動反撃能力を付与する「ボディ」系魔法など、サポート能力も高い。 奥義は「黒のインヴェイジョン」。単体に大ダメージを与え、全能力を低下させる。 外見は男性はフードと拘束具のようなベルト、女性は露出度がかなり高い「アングラスタイル」と結びつけられることが多い。 ハッカー 前作におけるプリンセス。重度のメカマニアである電子攻撃のスペシャリスト。 強化や弱体を担当する縁の下の力持ちタイプの職業。また敵を「ハッキング」することで制御下に置くことができ、同士討ちや弱体化をさせることができる。 スキルの多くは割合操作なため、序盤では雀の涙ほどの効果しかもたらせないが、ゲームが進んで育てば育つほどパーティの司令塔として真価が発揮されてゆく。 奥義は「禁断の秘技」。使用ターン中、あらゆる攻撃・状態異常からパーティを守る。 ちなみに奥義解禁イベントでは名称の元ネタ由来のものが登場する。 外見は男性はアニメTシャツ、女性はツインテール&ゴスロリ衣装の「オタクスタイル」と結びつけられることが多い。 キャラクターの育成 バトルスキル(職業固有のスキル)を習得・強化することができる「SP(スキルポイント)」は、前作ではレベルアップ時に得られたが、今作では戦闘ごとに経験値と一緒に入手するようになった。 「SPアップ」という消費アイテムで増やすこともできる。 「パーティスキル」と呼ばれるパーティ全員で共有するスキルもある。フィールドでしか使えず回数制限があるが、マナ(いわゆるMP)を消費せずアイテムのように使うことができる。 レベル30以上で、職業を変更できる「転身」が可能になる。転身するとレベルは半分になるが、転身前の職業に応じたパラメータボーナスを得ることができる。なお、同じ職業への転身も可能。 このパラメータボーナスは蓄積するので、転身を続ければ時間はかかるが特定のパラメータを上げ続ける事ができる。 「奥義」と呼ばれる超強力なスキルは今作でも健在。ストーリーを進めると、レベル40以上で職業ごとの条件を満たすことで習得可能になる。 習得には条件を満たすだけではなく、膨大な量のSPも必要。しかしその性能は労力に見合った、あるいは労力以上のもの。 ゲーム進行 本作はチャプター式のRPGとなっており、基本的には一本道。各チャプターの目的を達成することでマップ上に新たなダンジョンが出現し、ストーリーが進む。 サブイベントとして「都庁改修」「クエスト」「デートイベント」が存在する。 都庁改修 ストーリー序盤でドラゴンの手から取り戻され、生き残った人類の拠点となるのが東京都庁である。ドラゴンを倒すと手に入る資材「Dz」を消費して「改修」することで、様々な施設が増えていく。 改修すると習得可能スキルやショップの品揃えが増えたり、後述のクエストの解禁に関わる他、各施設の住人・代表者からお礼として様々なアイテムやスキルを得られる。 クエスト RPGのお約束とも言えるサブイベント。様々な依頼を解決することで報酬が手に入る。ストーリーのちょっとした舞台裏が語られることも。 デートイベント ある施設を改修すると、特定のNPCやパーティメンバーとデートができるようになる。 NPCとデートするには、それぞれに対応した特定のクエストをこなして「アドレス」を入手する必要がある。 特に報酬がある訳でもないミニイベントだが、良い妄想息抜きにはなるか。 戦闘 戦闘は前作と殆ど変わらないRPGとしては一般的なもの。コマンドは攻撃・防御・スキル・アイテム・エグゾースト(後述)・逃走の6種。 パーティ人数減少のためか、前作にあった隊列の概念は無い。 ちなみに先頭に近いほど狙われやすい等といったことは無いが、複数人が最速行動の時の実質的な行動順や自動発動スキル(後述)は先頭に近いキャラのものが優先される。 前作ではストック式だった1ターンのみのパワーアップコマンド「エグゾースト」は、相手にダメージを与えることでゲージを稼ぎ、満タンにすることで使用可能になるという仕様になった(『ファイナルファンタジーVII』のリミットゲージに似た扱い)。 エグゾーストを使用すると最速行動になり、行動が強化される(攻撃・回復はダメージ・回復量増加、防御はダメージ軽減率上昇)。 なお、先述の奥義はエグゾースト使用時しか使用できない。 ダンジョン 前作で多くの批判があったフロワロ(*1)は演出・設定のみの存在となり、フロワロシード(*2)は低確率でエンカウントするレアエネミー的な存在になった。 ダンジョンでは通常はランダムエンカウントだが、フロアに徘徊する中ボス(ドラゴン)のみシンボルエンカウントという前作の形式を引き継いでいる。 ダンジョンには逃げ遅れたNPCが点在している。話しかけると救助したことになり、以降は都庁の所定の場所に住みつく。 救助人数に応じてアイテムが貰える。 ドラゴン タイトルにもなっている人類の敵。シリーズを象徴する存在。 どのドラゴンも強敵かつ先述の通りシンボルエンカウントであるため、『世界樹の迷宮』における「FOE」と似たようなシステムになっており、全編にわたってプレイヤーを苦しめてくる。 全てのドラゴンが2回行動であり、攻撃力・耐久力が高いのはもちろん、状態異常による自滅や、リアクトスキル(後述)によって更なる行動を狙ってくる者もいる。 例に挙げたFOE同様、ドラゴンの近くで戦闘しているとそのドラゴンが乱入してくることがある。場所によってはドラゴン数体を相手にせねばならないことも……。 「壁フロワロ」を使って道をさえぎるドラゴンもいる(通称・壁ドラゴン)。通常のドラゴンよりさらに強いうえ、場所によっては性質上必ず倒さなければならない。 FOE同様にシンボルエンカウントなので戦闘自体の回避がノーコストで可能である点、後ろを取れば先制できるという点がまだ救いではある。 ただし壁ドラゴンは壁を背にしているため先制は困難(できなくはないが)。 初音ミク2020とDIVAモード 本作は初音ミクとコラボしており、あるクエストで彼女を救出すると、BGMを「DIVAモード」に変更できるようになる。 DIVAモードでは全てのBGMに彼女の歌やスキャットが入るアレンジバージョンになる。アレンジャーは先述のsasakure氏など多数。 ミクの衣装は本作オリジナル。後にこのバージョンのフィギュアも発売された。 評価点 親切さ 前作では徹底したレトロゲーライクな不親切さが一部のプレイヤーの不満を生んだが、今作はそれを意識してか親切設計が目立つ。 チュートリアルステージ(チャプター0)の存在を始め、触れるだけで全回復するセーブポイント(*3)が点在、フロワロのダメージ廃止、画面上に表示されるエンカウント確率を示すエネミーレーダーの設置、クエストの進行状況・ヒントが簡単に確認可能、戦闘に敗北してもリトライ可能、一部のフィールドスキルのパーティスキル移行など、遊びやすさがかなり改善されており制作側の心配りが嬉しい。 特にフィールドスキルの一部をパーティスキルに移行させたことは、少ないパーティ枠を特定の職業で食う事態が発生しないので評価されるべき点だろう。 パーティスキル自体はキャンプメニューを経ずに回復やエンカウント防止ができると好評。 特に好評なのが、強制的にエンカウントでき、使用回数も無限という「キラーズアトラクト」。これをダンジョンで連発するだけで動き回ることなく連戦でき、後述する自動発動スキルと相まってレベル上げの負担がかなり軽減された。 何より重要であるのがこれ程の親切設計でもヌルゲーと言えるほど難易度が落ちていない点であり、ボスにあたる帝竜戦や、一部のドラゴン、クエストボスなどは歯ごたえがある。ストレスの溜まりやすい要素を廃することで難易度のメリハリを付けることに成功していると言える。 前作では戦い方によってはあまり強くなかったラスボスと裏ボスに当たるポジションの敵は本作では文句無しの強敵となっている。 ダンジョン探索のストレス減 前作の一部のダンジョンに見られた複雑なダンジョン構成が無くなり、全体的にかなり攻略しやすくなった。 分かりづらく、目印も無いことから不評の多かった隠し通路によるショートカットは中継地点に変更となり、一度ダンジョンを出てもダンジョンの途中から再開できるようになった。 練られた職業・ゲームバランス 職業間の見事なバランスは前作から健在。パーティ編成の自由度は前作以上。 5種類しか存在しない反面、個々の汎用性が高く、殆どの職業で同職3人という極端な編成でも十分クリアできるようになっている(「特定の職業がパーティに居ないと発動しないスキル」もごく一部のみ、かつ必須ではない)。 全職が何らかの防御系スキル・回復系スキルを持ち、強力な攻撃スキルもハッカー以外の全職が持っている。 例えばサムライは自己強化や自己回復スキルも持つので、何人いても安定したパーティになれる。 デストロイヤーは開発者によれば「一人旅もできるかもしれない」とのこと。回復スキルこそ少ないが、反撃スキルで手数が多くなりやすく、攻撃を無効化・軽減する手段にも富むためだろう。 前作のようにフロワロ対策やエンカウント軽減のために職業が限定されることもなくなった。 前作から大きく改善された戦闘周りの仕様 UI改善と自動発動スキルの登場によって、より爽快感が増している。 自動発動スキルは名前の通り一定確率で戦闘中に発動するスキルなのだが、サムライの「修羅の貫付け」やデストロイヤーの「先制デストロイ」など先手を打てるものが非常に便利(なんと不意打ち時も発動する)。発動すると開幕から戦いは有利に進められ、レベルによってはザコは即死することもある。先述のキラーズアトラクトや回復セーブポイントの存在も相まって経験値稼ぎが非常に楽になった。戦闘に突入する前に雑魚敵がまとめて撃破される様は、スカッとする事請け合い。 前作から引き続き登場する、条件を満たせば行動回数が増える「リアクト」スキルも好評。職業によっては「ずっと俺のターン!」を現実のものにすることも可能。さすがに1ターン内のリアクト回数にも上限があるので本当に「ずっと」とはいかないが。 他、相手の弱点属性を突くと「GOOD!」と表示されるので弱点を覚えやすい。 ドラゴンの存在があるため、戦闘には適度な緊張感がある。 特に装備の整わない序盤においては前作同様、ドラゴンの存在は大きな恐怖となる。 装備が整ってくると経験値やSP稼ぎの対象となってしまうのも前作や『世界樹』と同様。それでも強力な一撃はこちらをヒヤヒヤさせてくれる。前作同様、ドラゴンは一度倒すと復活しないので特定のドラゴンをカモにして稼ぎまくることはできない。 クリア後はザコからボスまでドラゴン尽くしの裏ダンジョン「幻影首都」が登場。プレイヤーにドラゴンの恐怖を再度刻んでくれる。最深部に待ち構える裏ラスボスも十分な強さを誇る。 豪華声優陣 近年の作品としては異様に出演声優の顔ぶれが豪華。ベテランから若手まで実力派が揃っており、キャラメイクの面白さを引き立たせている。 同じ声優でも職業(スキル)毎にセリフが異なる。 同じ作品で共演した声優も多く、その気になれば「ガンダムパーティ」「テイルズ オブパーティ」「ギアスパーティ」「とあるパーティ」「けいおん!パーティ」などを作ることも可能。元となったキャラになりきって遊ぶのも一興。 声優ネタもきっちり完備。随所に隠されたネタを探すのも面白い。 演出 ダンジョンはドラゴンによって異界化した東京23区の各所であり、場所によって原型を留めていたり留めていなかったりするのだが、フロワロ(花)の存在もあってか何れもショッキングかつ美しい。 人物モデルは頭身の低い、いわゆるチビキャラ。それがちょこまかと動き回る戦闘は見ていて楽しい。動きのバリエーションも豊富。 ムービーのほとんどはリアルタイムレンダリングなため待ち時間が少なく、それでいて迫力もある。 NPCはストーリーの節目ごとに話す内容が変わるため、話しかけるのが楽しい。ムラクモを応援してくれる者、自分にできることを探す者、避難生活に不満を持つ者、ドラゴンを崇める新興宗教の入信者など個性も豊か。別の場所で救助された人同士が実は家族や知り合いだった、などとわかる展開も。 前作とのつながり 一部の登場人物は前作から続投。彼らについて掘り下げる描写もある。 前作プレイを前提とした描かれ方ではないので、今作からのプレイでも問題ない。 BGMの一部に前作のアレンジがある(ドラゴン戦は「戦場―荒れ狂うもの」、渋谷は「迷宮―密林航行」のアレンジであるなど)。 その他 前作から変わったキャラデザインは発表当時こそ否寄りの賛否両論だったが、現在は賛寄りに落ちついている。人気なのはスチューデント女性・オタク女性・アングラ男性。特に前2者は公式イラストに描かれる頻度も高く、フィギュア化もしている。 BGMも前作と異なりテクノ・サイバーチックになったが、原曲・DIVAアレンジ共に好評。 賛否両論点 ストーリー 前作と比べて超展開が少なくなり、オーソドックスに。ただし生々しい描写があるのは据え置きで、鬱展開の多さも相変わらず(*4)。 エゴイズムや狡猾さ、弱さといった人間の負の面を綿密に描写している。「それがいい」と評価する声も、「そこまでの描写は要らない」と拒む声もある。 名前の有る無し問わず人が死ぬ展開が多く、その状況も「人間が盾になる」「人間を使ってダンジョンが作られる」「催眠による殺し合い」などと凄惨。否が応でもこの物語は人類とドラゴンの戦争、あるいは足掻きであることを認識させられる。 残酷描写はグラフィックでの直接表現は無いものの、テキストにはしれっと盛り込まれている(倒れている人を調べるとその状況が語られるなど)。 + 以下ネタバレのため注意 ストーリー上の鬱要素の多くはナツメという人物のせい。彼女は「オールA級」の能力者なのだが、「ムラクモの統率者の一族にあって『S級』能力を持たない」という自分自身を受け入れられないあまり、様々な凶行に走っている。 S級能力者を人為的に生み出すために孤児を捕らえては人体実験を繰り返し、能力者ではない自衛隊を「戦力外な人間も盾くらいにはなる」と敵の砲台に対する囮にさせ、あげくに前作からの登場人物・エメルから託されていた対ドラゴンの切り札・ドラゴンクロニクルを自身に使って竜化、その力で大量虐殺を起こし、「クズも養分としては役立つ」と東京タワーを宇宙に届くまで巨大化・異界化させてしまう。また、竜化後は秘めていた狂気を隠さなくなる。 一方で、ナツメの補佐役・キリノの不幸っぷりも酷い。好意を寄せていたナツメが人類の敵となり、目の前で自分の助手的存在含む大勢の人間を惨殺するという……彼の心中はいかばかりか。デートの対象者であるのが(プレイヤーが気持ちの上で慰めることができるという点で)せめてもの救いか。 演出について チビキャラと直接表現が無い点は、「状況の深刻さが伝わってこない」「鬱要素に気を取られず進められる」と評価が分かれている。 ただし上述のように描写が生々しく、リアルな頭身のキャラクターで直接的な表現をするとCERO Zになること請け合いなため必要に迫られてそうなっているとも言える。 また、プレイヤーと戦闘しないNPCは戦う演出が少ない(あるいは弱い)ために強さや職業的個性がわかりにくい。 問題点 自由度・ボリュームの低下 前作は広大なフィールドに複数のダンジョンが点在しており、中盤以降は好きな順番で攻略することができたが、今作では先述の通り一本道になっている。 舞台についても前作は幾つかの国が舞台だったが、今作ではほぼ東京23区のみとスケールダウン。ダンジョン数自体も大小合わせて30あった前作から1つの規模が違うとはいえ半数以下に激減した。 便利になった様々な要素、簡素化されたダンジョンなどは概ね高評価とはいえ便利すぎや簡単にしすぎとの声も無くはない。 ドラゴン・隠しアイテム・クエストの数は前作から減少。 ドラゴンは前作の666体から200体に大幅減。また前作での全ドラゴン討伐はどちらかというとやり込みの領域だったが、今作ではクリア前に組み込まれている分が多い。 各職業の最強武器は、前作では豊富なサブイベント・クエストの報酬であったり隠れた場所に配置されていたのに対し、今作ではただ幻影首都の各階層のボスを撃破することで入手できる撃破報酬的な扱いになっている。味気なくなった事を惜しむ声は少なくなかった。 クリア後の楽しみは幻影首都のみで、周回要素も無い。 強いて挙げるとすれば、DIVAモードを解禁したシステムデータがあると最初からDIVAアレンジを聴けるようになる程度。 不親切な点が一部残っている フィールドの広さに対して歩行速度が遅めなのは変わらず。特にラストダンジョンでは回復ポイントと中継地点の間隔が非常に広いため、回復のために何度も出入りする度に長い通路を移動する必要がある。 エンカウント率を下げるスキル「ステルス」を使用して効果が切れてもアナウンスが出ない。 アイテムの所持限界は一種につき15個までと少なめ。手に入る数が多い為、適当に使うか売るかしないとすぐにあぶれてしまう。 売値が非常に安く、売っても二束三文にしかならないのも併せて同開発元の「クリミナルガールズ」シリーズを彷彿とさせる。 回復アイテムが全体的に優秀なため、バランス調整のために少なくしている部分もある。 今作もアイテム図鑑やモンスター図鑑は無い。 ただしクエストが前作ほど不親切ではないので必要性も少なくはなっている。 キャラクターメイキングの仕様・幅の狭さ 一言で言えば「どの要素も個性が強いうえに種類も少ないため、思い通りのキャラメイクは難しい」。 外見は全職共通となったためか、パターンは大幅に減少(28→10種類)。色違いでもいいからもう少し増やして欲しかったという声が多かった。 次作ではアナザーカラーが2種類ずつ追加されている。 モーションは勝利ポーズ以外男女共通。勝利ポーズも職業固定で、サイキックや女性ハッカーなどはかなりクセがある。それぞれ面白くはあるが。 ボイスについて 男性を想定した女性ボイスは無く、そもそも外見とボイスの性別は固定である(*5)。 演技傾向(女王様、アホの子、無口、元気っ子など)はどの職業でも同じであり、バリエーションは意外に少ない。 また基本的にアニメキャラなどの元ネタありきの演技なので、元ネタを知らない・興味がない人は「何でここでこんなセリフ?」と違和感を覚えたり、そうでなくともオリジナルのキャラを使っている気にはなれないかもしれない。 セリフは使い回しこそ少ないがスキル毎に1種類のみのため、何度も聞いていると飽きやすい。 職業以外の要素は一度決めると変更不可。 次作では条件つきながら名前・外見・ボイスも変更可能になっている。 戦闘関連 戦闘アニメが3D化したことでややテンポが悪くなっている。 演出は短縮やスキップができず、特に奥義は長いのでイライラすることも。 隊列の概念消滅やパーティ人数の減少で、メンバーが戦闘不能になった時の立て直しが難しくなっている。 特に後半になるほどドラゴンの攻撃力が急激に上昇していくため、他のRPGでもありがちなことだが「仲間が死んだ! 蘇生アイテムで回復 蘇生した仲間or別の仲間が死んだ! 蘇生アイテムで回復 また別の仲間が~」という悪循環に陥ってそのまま敗北してしまいやすい。 これは「回復・セーブポイント多数」「全職回復スキル持ち」「回復アイテムが沢山手に入る(が、素の回復量はイマイチ)」「回復系パーティスキルの使用回数が多い」という親切設計の裏返しとも取れる。よって、「戦闘後の復帰は容易だが、戦闘中の立て直しは難しい」というバランスになっている。 装飾品の実質的な選択肢が少ない。 ドラゴン、特にボス戦では強力な状態異常を使用してくるのがパターンであり、それらへの対策が優先されやすい。 2つある装飾品枠は特定の状態異常を100%防ぐ「○○カット」か、50%防ぐ「○○ガード」を2つで完全耐性をつけておくのが安定となってしまい、他の装飾品を付ける余裕がほとんどなくなってしまう。 職業によっては状態異常対策のスキルを持っていたりはするが、それでもリスクがゼロというわけではない。 トリックスターの奥義「狂咲きバッドヘヴン」が壊れ性能。そもそも奥義自体非常に強いものばかりではあるが、狂咲きバッドヘヴンはそのものの性能とトリックスター自身の特性によってとんでもないことになっている。 効果は単体への大ダメージと全状態異常のランダム付与というものであるが、この多重状態異常がラスボスだろうが隠しボスだろうが効いてしまい、しかも状態異常の付着率は非常に高い。中でも最低2ターン行動を停止させられる睡眠は極めて強く、寝てる間に各種リアクトや補助スキルの類をかけて盤石の状態を作ることができる。さらには毒を始めとしてスリップダメージを与える状態異常の数が非常に多く、それらが複合することでスリップダメージだけでも馬鹿にならないダメージを与えられる。 トリックスターはスキル構成のおかげで全職の中でもリアクトを発生させることが最も簡単(戦い方によっては確実)であるため、エグゾーストゲージの増加量を増やすアクセサリを装備した上で1ターンに最大4回の行動機会を得ると簡単にエグゾーストゲージを貯めることができ、1回の戦闘で複数回奥義を打つことさえできる。 そもそも奥義を抜きにしても全体的にトリックスターは優遇されているきらいがある。 スピードが全職で最速なため先手を打って行動しやすく、味方全体が使うアイテム効果を上げる「トリックハンド」があるため回復役として最適である。 最速行動でほぼ確実に戦闘から逃走できる「エスケイプスタンス」、先制確率を大幅に上昇させ、不意打ちも無効化する「サプライズハント」の2つの補助スキルのお陰でダンジョン探索の事故率が非常に低くなる。 火力自体は高くないが、クリティカル攻撃を決めることで再行動が可能になる「アサシンズリアクト」と、非常にクリティカル率の高い各種攻撃スキルや通常攻撃のクリティカル率を100%にする「ハイディング」の相性が非常に良く、複数回攻撃することでサムライにも匹敵する火力になる。 これらの点のお陰で火力職としてもサポート職としても適正が非常に高く、何でもこなせる超オールラウンダーになっている。これに壊れ奥義の存在が重なって今作屈指の強職となっており、下手なパーティよりもトリックスター3人という構成が真面目に有力なほど。 ただし、奥義自体がゲーム終盤にならないと解禁されない関係でゲームバランスの崩壊という程には至ってはいない。トリックスター3人旅もスキルの揃わない序盤が厳しいため最有力という程でもない。 当然というべきか次回作では奥義の付与状態異常から睡眠が外され、付与数も4つに減らされ(*6)、他のスキルについても弱体化を受けることになった。 パーティスキル「EXブースター」が強すぎる。 キャラ1人のエグゾーストゲージを満タンにするパーティスキルだが、強力であるためか仕様上限は1回である。しかし宿舎のベッドで回復することで一切のコストやペナルティ無しで簡単にパーティ全員のゲージを満タンにすることができるため、奥義をフル活用する強力なドラゴンを倒す→一度ダンジョンを出てベッドで寝て全員分回復させるを繰り返すことで中盤以降の難易度がガタ落ちしてしまう。 パーティスキルには次に行う戦闘で得られる経験値とSPを上昇させる「EXPボーナス」と「SPボーナス」、一時的にエンカウントを防ぐ「ステルス」もあるため、これらを併用して雑魚のエンカウントを避けつつ奥義使用でドラゴンを1~2匹倒してダンジョン離脱を繰り返すだけでもガンガンレベルを上げることができる。 あまりに強すぎたため次回作では削除された。 初音ミク関連 初音ミクはPVやOPムービーなどで大きくピックアップされているが、実際のゲームでの扱いは他のモブと同等かそれ以下。ストーリーに大きく関わることはない。 DIVAモードについて アレンジャー多数かつ古代氏はアレンジ不参加のため、曲の雰囲気にばらつきがある。 歌あり曲はsasakure氏のアレンジなど一部のみ。 次作では歌あり曲の割合が増えた他、原曲も全体的に歌ものをより意識した作りになっている。 その他 TOKYOマップ(いわゆるワールドマップ)ではダンジョン毎に残存ドラゴン数が表示されるが、ストーリー到達時点では討伐不可能なドラゴン(行けない場所や受領できないクエストに出現する)も数に入っている。このため、ドラゴンを探して延々とダンジョンをさまよい続けるプレイヤーが続出した。 次作ではストーリー到達時点で討伐できる数のみ表示されるようになった。 前作に登場した「ルシェ族」が登場しない。 次作では登場し、条件を満たせばキャラメイクでもルシェの外見を選択可能になる。 総評 不親切さがいろいろと目立った前作に近年のイメージエポックの悪評や、「声ゲーに良ゲーなし」という前評判から不安視されていたものの、蓋を開けてみれば前作の反省点を多く改善して堅実にまとまっていた良作。 派手なアピールポイントや新システムこそ無いものの、バグも少ないため安定して遊ぶことができる。RPG好きで凄惨な描写などに抵抗がないならやって損はない一本。 余談 本作の1年後を描いた『セブンスドラゴン2020-II』が2013年にPSPで発売された。 UIなどは更に快適になったが、鬱要素が増したストーリーや、ダンジョンなど本作の流用が多い点は賛否両論。 シリーズ完結編と銘打たれた『セブンスドラゴンIII code VFD』が発売されたことで、前作からの登場人物(の一部)が誰であるかは事実上公表される形となった。 本作登場時点では前作のファンタージ路線が4作に現代編の外伝が1作となっていた。(参考) 現代編の方が人気が出たためか後のシリーズはすべて現代編となり、ファンタジー編は1作目のみだった。 予約特典は冊子「ドラゴンクロニクル2020」と、主題歌(ショートバージョン)含む一部BGMを収録したCD。 リミテッドエディション(限定版)の特典「政府特殊機関“ムラクモ”限定装飾一式」は、PSPフェイスカバー、プレイヤーキャラ10種のPSP型ステッカー、カナル型イヤホンのセット。 本作のサウンドトラックには主題歌およびDIVAアレンジは収録されていない。 大人の事情とはいえファンからは少なからぬ落胆の声が上がっていた。 主題歌(フルバージョン)はsasakure氏のアルバム「幻実アイソーポス」に収録。DIVAアレンジアルバムは次作発売後に次作のDIVAアレンジとカップリングされて発売された。 DIVAアルバムに限らず関連商品は本作のみよりも次作とセット、つまり『セブンスドラゴン2020シリーズ』としてのものの方が多い。 セガということで(?)一部にお遊び(ものによってはバカ寄り)要素がある。例えば…… ある場所で見つかるゲームの名前が『ファンタシームーン』(*7)。 ハッカーの武器に「ドリームキャスト」がある他、奥義で出てくるのは……。 「タカシという息子を案じる母親」など元ネタのあるNPC(モブ)もいる。 ある施設を改修するとお風呂に入れるようになるのだが、その様子はどう見ても通常の人物グラフィックをお湯のグラフィックで隠しただけ。しかも入口は男女分かれているはずなのに中身は何故か混浴。 他作品との関わり サムライの武器「巴御前」「ランドウの釘バット」は同じイメエポの『クリミナルガールズ』のカメオ出演と思われる(*8)。 同じセガの『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』に本作をモデルにした衣装やステージが登場する。 エージェントとアングラの女性は、一部のスキル・勝利ポーズに胸が揺れる演出がある。 実はエージェントでは揺れるがアングラでは揺れない動作もある。変なところで芸が細かい。 2020年の大晦日にsasakure氏が主題歌の「SeventH-HeaveN」のアレンジVerを自身のYoutubeチャンネルで公開。Ⅲの各ボーカルを担当したAnnabel氏と初音ミクVerの二つを別々に分けている。 タイトル名でも現実でも2020年の終わりを告げる事を表したのだろう。
https://w.atwiki.jp/pkmndp/pages/186.html
PARコード セブンスドラゴンゲームコード ゲームID 所持金99999999 プレイ時間0:00:00 エンカウントなし コメント セブンスドラゴン ゲームコード ゲームID ゲームコード:CD6J ゲームID:1171AA49 所持金99999999 020d24d0 05f5e0ff プレイ時間0:00:00 020D24D4 00000000 エンカウントなし 0202AD4C E3A00001 コメント >>楽に稼げるアルバイトの件。情報載せておきます(ノ゚Д゚)ノシ♂ http //nn7.biz -- ありません (2012-03-03 04 37 02) テクニック一切不要。女性用の風俗オープンしました。(/∀\*))♪ http //sns.fgn.asia/ -- 真弓 (2012-08-22 02 02 41) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/7d2020/pages/60.html
スキル名称 LV MN SP LVUP効果 説明 備考 LIFEボーナス 1 0 150 スキル習得 最大LIFEにボーナスを得る LF最大値10%UP 2 550 LF最大値↑ LF最大値5%UP 3 1500 LF最大値↑ LF最大値5%UP 4 3000 LF最大値↑ LF最大値5%UP 5 5500 LF最大値↑ LF最大値5%UP MANAボーナス 1 0 300 スキル習得 最大MANAにボーナスを得る MN最大値10%UP 2 700 MN最大値↑ MN最大値5%UP 3 2000 MN最大値↑ MN最大値5%UP 4 4000 MN最大値↑ MN最大値5%UP 5 6000 MN最大値↑ MN最大値5%UP 炎属性 フレイム 1 4 - - 敵単体に炎属性の魔法ダメージを与える 最初から習得 2 100 攻撃力↑ 3 5 350 攻↑ 全体攻撃可能 MN 4→5 炎属性の魔法ダメージ 単体と全体を選択できる 4 700 攻撃力↑ 5 6 1350 攻↑ 全体攻撃力↑ MN 5→6 イフリートベーン 1 9 2500 スキル習得 炎属性の魔法大ダメージ 単体と全体を選択できる 2 3000 攻撃力↑ 3 11 3500 攻↑ 全体攻↑ MN 9→11 4 12 5500 攻撃力↑ MN 11→12 5 13 7000 攻↑ 全体攻↑ MN 12→13 ヒートボディ 1 2 250 スキル習得 5ターン間、単体に最速で炎鎧を与え触れた敵に反撃+火傷効果 2 550 攻撃力↑ 火傷↑ 3 1500 攻撃力↑ 火傷↑ ターン5→6 6ターン間、単体に最速で炎鎧を与え触れた敵に反撃+火傷効果 4 2500 攻撃力↑ 火傷↑ 5 4000 攻撃力↑ 火傷↑ ターン6→7 7ターン間、単体に最速で炎鎧を与え触れた敵に反撃+火傷効果 氷属性 フリーズ 1 4 120 スキル習得 敵単体に氷属性の魔法ダメージを与える 2 300 攻撃力↑ 3 5 550 攻↑ 全体攻撃可能 MN 4→5 氷属性の魔法ダメージ 単体と全体を選択できる 4 900 攻撃力↑ 5 6 1500 攻↑ 全体攻撃力↑ MN 5→6 アイシクルエデン 1 9 2500 スキル習得 氷属性の魔法大ダメージ 単体と全体を選択できる 2 3000 攻撃力↑ 3 11 3500 攻↑ 全体攻↑ MN 9→11 4 12 5500 攻撃力↑ MN 11→12 5 13 7000 攻↑ 全体攻↑ MN 12→13 ゼロ℃ボディ 1 2 550 スキル習得 5ターン間、単体に最速で氷鎧を与え触れた敵に反撃+凍傷効果 2 2 900 攻撃力↑ 凍傷↑ 3 2 1500 攻撃力↑ 凍傷↑ ターン5→6 6ターン間、単体に最速で氷鎧を与え触れた敵に反撃+凍傷効果 4 2 2500 攻撃力↑ 凍傷↑ 5 2 4000 攻撃力↑ 凍傷↑ ターン6→7 7ターン間、単体に最速で氷鎧を与え触れた敵に反撃+凍傷効果 雷属性 エレキ 1 6 350 スキル習得 雷属性の魔法ダメージ 単体と全体を選択できる 2 550 攻撃力↑ 3 900 攻撃力↑ 全体攻撃力↑ 4 1400 攻撃力↑ 5 7 1900 攻↑ 全体攻撃力↑ MN 6→7 ボルトアヴェンジ 1 15 7500 スキル習得 雷属性の魔法大ダメージ 単体と全体を選択できる 2 16 8000 攻撃力↑ MN 15→16 3 18 8500 攻↑ 全体攻↑ MN 16→18 4 19 9000 攻撃力↑ MN 18→19 5 20 9500 攻↑ 全体攻↑ MN 19→20 プラズマジェイル 1 4 350 スキル習得 敵単体に空属性の魔法ダメージ+空中の敵に有効 2 700 攻撃力↑ 3 1500 攻撃力↑ 4 2500 攻撃力↑ 5 3000 攻撃力↑ デコイミラー 1 2 80 スキル習得 自分の身代わりになる幻盾を作り出す 2 750 幻盾LF↑ 3 3000 幻盾LF↑ 4 5000 幻盾LF↑ 5 9500 幻盾LF↑ 半径50mの支配者 1 0 1500 スキル習得 【自動発動】ターン終了時、敵単体に魔法攻撃をする 2 2000 攻撃力↑ 3 2500 攻撃力↑ 4 4500 攻撃力↑ 5 6500 攻撃力↑ マイクロバースト 1 9 2500 スキル習得 敵単体に魔法ダメージ+出血効果 2 3000 攻撃力↑ 出血↑ 3 10 3500 攻撃力↑ 出血↑ MN 9→10 4 5500 攻撃力↑ 出血↑ 5 7500 攻撃力↑ 出血↑ マナフローター 1 5 500 スキル習得 使用ターンの間、味方全体の消費MANAを0にする+最速行動 コンセントレート 1 12 6500 スキル習得 次の魔法ダメージの威力を2倍以上に高める 2 13 7500 攻撃力↑ MN 12→13 3 14 8000 攻撃力↑ MN 13→14 4 15 8500 攻撃力↑ MN 14→15 5 16 9500 攻撃力↑ MN 15→16 キュア 1 3 100 スキル習得 味方単体のLIFEを回復する 2 250 回復量↑ 3 500 回復量↑ 4 1000 回復↑ 全体回復可 MN 3→4 味方のLIFEを回復 単体と全体を選択できる 5 1500 回復量↑ 6 2000 回復量↑ 7 3000 回復↑ 全体回復↑ MN 4→5 8 4000 回復量↑ 9 5000 回復量↑ 10 8000 回復↑ 全体回復↑ MN 5→6 リカヴァ 1 1 200 スキル習得 味方単体の麻痺、火傷、毒、盲目を回復 2 450 全状態異常回復 味方単体にかかっている全ての状態異常を回復 3 800 最速効果 味方単体にかかっている全ての状態異常を回復+最速行動 4 0 1200 消費MNなし 5 1800 対象が全体化 味方全体にかかっている全ての状態異常を回復+最速行動 リザレクション 1 3 250 スキル習得 味方単体を蘇生する 2 700 蘇生時LF量↑ 3 1300 蘇生時LF量↑ 4 2500 蘇生時LF量↑ 5 3000 蘇生時LF量↑ デッドマンズリアクト 1 0 500 スキル習得 5ターンの間、味方が戦闘不能になると再行動が可能になる 2 1000 効果ターン5→6 6ターンの間、味方が戦闘不能になると再行動が可能になる 3 1500 効果ターン6→7 7ターンの間、味方が戦闘不能になると再行動が可能になる 4 2000 効果ターン7→8 8ターンの間、味方が戦闘不能になると再行動が可能になる 5 2500 効果ターン8→9 9ターンの間、味方が戦闘不能になると再行動が可能になる 魔力の湧水 1 0 500 スキル習得 【自動発動】ターン終了時、自分のMANAを小回復する 2 1000 回復率↑ 3 1500 回復率↑ 4 2000 回復率↑ 5 3000 回復率↑ オートリカヴァ 1 9500 スキル習得 【自動発動】味方が状態異常を受けるたび一定確率で治す 黒のインヴェイジョン 1 35 9500 スキル習得 【EX専用奥義】敵単体に魔法大ダメージを与える+全能力を下げる
https://w.atwiki.jp/mmlh/pages/23.html
ルーツ・ポテンシャル ダンピール ストリートファイター ファイアブラッド 魔法使い 殺人鬼 シャドウハンター 神薙使い エクソシスト サウンドソルジャー ご当地ヒーロー デモノイドヒューマン 人狼 人造灼滅者 No. 武器名 サイキック名 属性 命中 分類 威力 エフェクト 殺傷率 1 ダンピール 紅蓮斬 気魄 0.85 近単 148 ドレイン 50% 2 ダンピール ギルティクロス 術式 0.75 遠単 137 催眠 70% 3 ダンピール ヴァンパイアミスト 気魄 1 近列 64 壊アップ 0% 4 ストリートファイター 鋼鉄拳 気魄 0.9 近単 139 ブレイク 50% 5 ストリートファイター 地獄投げ 気魄 0.7 近単 187 フィニッシュ 40% 6 ストリートファイター 抗雷撃 術式 0.8 近単 147 BS耐性 60% 7 ファイアブラッド レーヴァテイン 気魄 0.8 近単 164 炎 40% 8 ファイアブラッド バニシングフレア 神秘 0.85 遠列 60 ブレイク 30% 9 ファイアブラッド フェニックスドライブ 気魄 1 近列 64 EN破壊 0% 10 魔法使い マジックミサイル 術式 1 遠単 118 追撃 40% 11 魔法使い フリージングデス 神秘 0.85 遠列 60 氷 30% 12 魔法使い 予言者の瞳 術式 1 自単 202 狙アップ 0% 13 殺人鬼 黒死斬 術式 0.95 近単 118 足止め 70% 14 殺人鬼 ティアーズリッパー 気魄 0.7 近単 168 服破り 60% 15 殺人鬼 鏖殺領域 術式 0.85 遠列 56 妨アップ 40% 16 シャドウハンター デッドブラスター 術式 0.9 遠単 132 毒 40% 17 シャドウハンター トラウナックル 神秘 0.85 近単 139 トラウマ 60% 18 シャドウハンター ブラックフォーム 術式 1 自単 202 壊アップ 0% 19 神薙使い 神薙刃 神秘 0.7 遠単 147 ホーミング 70% 20 神薙使い 清めの風 神秘 1 遠列 48 キュア 0% 21 神薙使い 鬼神変 気魄 0.75 近単 186 EN破壊 30% 22 エクソシスト ジャッジメントレイ 神秘 0.75 遠単 142 orヒール 60% 23 エクソシスト セイクリッドクロス 術式 0.8 遠列 57 武器封じ 50% 24 エクソシスト ヒーリングライト 神秘 1 遠単 121 癒アップ 0% 25 サウンドソルジャー ディーヴァズメロディ 神秘 0.95 遠単 125 催眠 40% 26 サウンドソルジャー パッショネイトダンス 気魄 0.85 遠列 53 術アップ 50% 27 サウンドソルジャー エンジェリックボイス 神秘 1 遠単 121 共鳴 0% 28 ご当地ヒーロー ご当地キック 術式 0.9 近単 139 フィニッシュ 50% 29 ご当地ヒーロー ご当地ビーム 神秘 0.7 遠単 182 怒り 30% 30 ご当地ヒーロー ご当地ダイナミック 気魄 0.85 近単 155 ブレイク 40% 31 デモノイドヒューマン DMWセイバー 気魄 0.7 近単 168 追撃 60% 32 デモノイドヒューマン DESアシッド 気魄 0.75 遠単 152 服破り 50% 33 デモノイドヒューマン DCPキャノン 神秘 0.85 遠単 149 毒 40% 34 人造灼滅者 殲術執刀法 術式 0.75 近単 157 パラライズ 50% 35 人造灼滅者 コールドファイア 神秘 1 遠列 41 氷 70% 36 人造灼滅者 ドーピングニトロ 気魄 1 自単 202 EN破壊 0% 37 人狼 幻狼銀爪撃 気魄 0.85 近単 139 BS耐性 60% 38 人狼 畏れ斬り 術式 0.8 近単 164 プレッシャー 40% 39 人狼 白炎蜃気楼 術式 1 遠列 48 妨アップ 0% No. 武器名 サイキック名 属性 命中 分類 威力 エフェクト 殺傷率 40 縛霊手 縛霊撃 気魄 0.85 近単 165 捕縛 30% 41 縛霊手 除霊結界 気魄 0.9 遠列 53 パラライズ 40% 42 縛霊手 祭霊光 神秘 1 遠単 121 キュア 0% 43 チェーンソー剣 チェーンソー斬り 気魄 0.75 近単 167 ジグザグ 50% 44 チェーンソー剣 ズタズタラッシュ 術式 0.85 近単 139 服破り 60% 45 チェーンソー剣 騒音刃 気魄 0.8 近単 175 ブレイク 30% 46 無敵斬艦刀 戦艦斬り 気魄 0.7 近単 200 プレッシャー 30% 47 無敵斬艦刀 森羅万象断 気魄 0.8 遠列 51 フィニッシュ 70% 48 無敵斬艦刀 戦神降臨 神秘 1 自単 202 壊アップ 0% 49 WOKシールド シールドバッシュ 気魄 0.9 近単 155 怒り 30% 50 WOKシールド ワイドガード 神秘 1 近列 64 BS耐性 0% 51 WOKシールド ソーサルガーダー 気魄 1 近単 161 盾アップ 0% 52 バトルオーラ オーラキャノン 気魄 0.85 遠単 141 ホーミング 40% 53 バトルオーラ 閃光百裂拳 術式 0.8 近単 157 追撃 50% 54 バトルオーラ 集気法 神秘 1 近単 161 キュア 0% 55 ロケットハンマー ロケットスマッシュ 気魄 0.75 近単 186 プレッシャー 30% 56 ロケットハンマー 大震撃 気魄 0.8 遠列 59 足止め 40% 57 ロケットハンマー マルチスイング 術式 0.95 近単 131 ホーミング 50% 58 龍砕斧 龍骨斬り 気魄 0.7 近単 187 服破り 40% 59 龍砕斧 龍翼飛翔 術式 0.85 近列 59 怒り 50% 60 龍砕斧 ドラゴンパワー 気魄 1 自単 202 盾アップ 0% 61 ガトリングガン ガトリング連射 気魄 0.85 遠単 134 追撃 50% 62 ガトリングガン バレットストーム 気魄 0.8 遠列 53 プレッシャー 60% 63 ガトリングガン ブレイジングバースト 神秘 0.95 遠単 125 炎 40% 64 解体ナイフ ジグザグスラッシュ 術式 0.9 近単 125 ジグザグ 70% 65 解体ナイフ ヴェノムゲイル 気魄 0.8 遠列 53 毒 60% 66 解体ナイフ 夜霧隠れ 神秘 1 遠列 48 妨アップ 0% 67 影業 斬影刃 術式 0.85 遠単 126 服破り 60% 68 影業 影縛り 術式 0.95 近単 131 捕縛 50% 69 影業 影喰らい 神秘 0.75 遠単 158 トラウマ 40% 70 妖の槍 旋風輪 術式 0.75 近列 69 怒り 40% 71 妖の槍 妖冷弾 神秘 0.8 遠単 143 氷 50% 72 妖の槍 螺穿槍 気魄 0.85 近単 139 壊アップ 60% 73 日本刀 居合斬り 術式 0.85 近単 148 フィニッシュ 50% 74 日本刀 月光衝 術式 1 遠列 47 ブレイク 40% 75 日本刀 雲耀剣 気魄 0.9 近単 139 武器封じ 50% 76 鋼糸 斬弦糸 術式 0.95 近単 131 ジグザグ 50% 77 鋼糸 封縛糸 術式 0.75 近単 150 捕縛 70% 78 鋼糸 結界糸 神秘 0.85 遠列 50 プレッシャー 60% 79 手裏剣甲 乱れ手裏剣 術式 1 遠列 42 毒 60% 80 手裏剣甲 スパイラルジェイド 気魄 0.9 近単 155 フィニッシュ 30% 81 手裏剣甲 爆裂手裏剣 術式 0.85 遠列 56 アンチヒール 40% 82 ガンナイフ ホーミングバレット 術式 1 遠単 113 ホーミング 50% 83 ガンナイフ 零距離格闘 気魄 0.9 近単 145 ブレイク 40% 84 ガンナイフ 援護射撃 術式 0.8 遠列 51 足止め 70% 85 バスターライフル バスタービーム 術式 0.85 遠単 134 プレッシャー 50% 86 バスターライフル リップルバスター 術式 0.8 近列 62 追撃 50% 87 バスターライフル 高速演算モード 神秘 1 自単 202 狙アップ 0% 88 咎人の大鎌 ブラックウェイブ 神秘 0.8 遠列 59 武器封じ 40% 89 咎人の大鎌 デスサイズ 神秘 0.9 近単 130 アンチヒール 60% 90 咎人の大鎌 虚空ギロチン 気魄 0.7 遠列 65 ジグザグ 50% 91 マテリアルロッド ヴォルテックス 神秘 0.8 遠列 53 服破り 60% 92 マテリアルロッド 轟雷 術式 0.9 遠単 126 ホーミング 50% 93 マテリアルロッド フォースブレイク 神秘 0.75 近単 186 追撃 30% 94 契約の指輪 制約の弾丸 神秘 0.85 遠単 141 パラライズ 40% 95 契約の指輪 ペトロカース 神秘 0.9 遠単 114 石化 70% 96 契約の指輪 闇の契約 術式 1 遠単 121 術アップ 0% 97 バイオレンスギター ソニックビート 神秘 0.95 遠単 125 妨アップ 40% 98 バイオレンスギター オルタナティブクラッシュ 術式 0.9 近単 155 アンチヒール 30% 99 バイオレンスギター リバイブメロディ 気魄 1 遠列 48 キュア 0% 100 サイキックソード サイキック斬り 神秘 0.8 近単 157 ブレイク 50% 101 サイキックソード サイキックフラッシュ 気魄 0.95 近列 58 武器封じ 30% 102 サイキックソード 光刃放出 神秘 0.9 遠単 132 服破り 40% 103 リングスラッシャー リングスラッシャー射出 神秘 0.85 遠単 134 ホーミング 50% 104 リングスラッシャー セブンスハイロウ 術式 0.75 近列 62 ジグザグ 60% 105 リングスラッシャー シールドリング 気魄 1 遠単 121 盾アップ 0% 106 天星弓 彗星撃ち 神秘 0.95 遠単 112 ブレイク 60% 107 天星弓 百億の星 神秘 0.85 遠列 53 追撃 50% 108 天星弓 癒しの矢 術式 1 遠単 121 狙アップ 0% 109 護符揃え 導眠符 神秘 0.9 遠単 126 催眠 50% 110 護符揃え 防護符 術式 1 遠単 121 BS耐性 0% 111 護符揃え 五星結界符 神秘 0.95 近列 47 足止め 70% 112 魔導書 ゲシュタルトバスター 神秘 0.8 遠列 63 炎 30% 113 魔導書 アンチサイキックレイ 術式 0.85 遠単 141 ブレイク 40% 114 魔導書 カオスペイン 神秘 0.95 遠列 53 怒り 30% 115 クルセイドソード クルセイドスラッシュ 気魄 0.9 近単 130 盾アップ 60% 116 クルセイドソード 神霊剣 術式 0.7 近単 200 ブレイク 30% 117 クルセイドソード セイクリッドウインド 気魄 1 遠列 48 キュア 0% 118 バベルブレイカー 蹂躙のバベルインパクト 気魄 0.7 近単 200 ホーミング 30% 119 バベルブレイカー 尖烈のドグマスパイク 気魄 0.7 近単 187 パラライズ 40% 120 バベルブレイカー 衝撃のグランドシェイカー 気魄 0.7 近列 71 足止め 50% 121 殺人注射器 殺人注射 術式 0.7 近単 187 毒 40% 122 殺人注射器 ライフブリンガー 神秘 0.8 近単 157 ドレイン 40% 123 殺人注射器 殉教者ワクチン 神秘 0.9 近単 155 orヒール 30% 124 断罪輪 断罪転輪斬 気魄 0.85 近単 148 ホーミング 50% 125 断罪輪 九眼天呪法 神秘 0.95 遠列 53 トラウマ 30% 126 断罪輪 天魔光臨陣 術式 1 遠列 48 EN破壊 0% 127 エアシューズ スターゲイザー 術式 0.8 近単 157 足止め 50% 128 エアシューズ グラインドファイア 神秘 0.85 近単 139 炎 60% 129 エアシューズ レガリアスサイクロン 術式 0.75 近列 69 ブレイク 40%